いびき・睡眠時無呼吸症候群を改善するスリープスプリント療法! さいたま市見沼区の歯医者さん よしかわ歯科医院

よしかわ歯科医院
電話番号048-688-2832

治療案内

治療案内で紹介する歯科治療は当歯科医院が行っている治療のごく一部に過ぎません。
患者様の歯のお悩みや困っていることは個々にあると思います。
この案内をご覧になって紹介していない治療がありましたら、お気軽に直接ご連絡下さい。
きっと患者様のお役に立てることと思います。
いびき・睡眠時無呼吸症候群
いびき・睡眠時無呼吸症候群

ガーガー! グーグー! ガーガー! グーグー!

高いびきで寝ている人ってとても気持ち良さそう・・・

でも本当は大間違いなんです!
いびきは健康の大敵、少し大袈裟ですが生命の危機でもあるんです!
それに“大きないびき”は、
「うるさい・・・」「眠れない・・・」など、迷惑がられてしまいます。

当人にとっても、回りの人にとっても迷惑な“いびき”
でも気にすることはありません!
いびきは軽減できるし、原因さえわかれば改善も期待できます。


スリープスプリントでいびき防止!&睡眠時無呼吸症候群対策!

このページでは“いびき”と“睡眠時無呼吸症候群”についてご案内します。
お心当たりのある方は最後までご覧になってお役立てください。

いびきのメカニズム

基本的にいびきは仰向けで寝た時に起こります。
軟口蓋や舌根が睡眠によって緊張がほどけて垂れ下がり、呼吸の通り道である上気道を狭めます。
この狭くなった上気道を空気が通る時に起こる振動がいびきです。

正常な睡眠

いびきのある睡眠

いびきが習慣化している方は2000万人以上いると言われています。
中でも“いびき”の強弱や音の変化、睡眠中ずっと“いびき”のある方は睡眠時無呼吸症候群(SAS)の疑いもあるので要注意です!
ちなみに日本では、推定300万人以上の方が睡眠時無呼吸症候群(SAS)だと言われています。

ねむけ・眠気! 簡単自己チェック!

起きている時の眠気をご自身で簡単に判定できます。
仕事中の眠気やいびきでお悩みの方、居眠り運転が心配な方は、ぜひお試しください。

単なる眠気? それとも睡眠時無呼吸症候群?
さあチェックしてみましょう!


エプワース眠気尺度
エプワース眠気尺度
エプワース眠気尺度

眠気自己チェックの結果について

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?

睡眠時無呼吸症候群は睡眠障害という病気です!

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は先にご案内した【いびきのメカニズム】にあるように、睡眠中に気道(空気の通り道)が狭まって、大きないびきや、睡眠中の呼吸停止または止まりかけたりする状態が断続的に繰り返される病気です。
睡眠が浅くなり、また脳への酸素供給も悪くなるため、質の良い睡眠がとれません。そのため、日中の強い眠気や居眠りしがちになって、集中力に欠けるなどの事態が生じます。

1990年に発表された睡眠障害国際分類(ICDS)では、睡眠時無呼吸症候群は不眠症と同じ睡眠異常という病気に分類されています。

■ 以下の症状が確認されると睡眠時無呼吸症候群と診断されます


1、7時間の睡眠中に10秒以上の無呼吸が30回以上起こる
2、睡眠1時間あたりの無呼吸数や低呼吸数が5回以上起こる


※ 無呼吸: 口、鼻の気流が10秒以上停止する
※ 低呼吸: 10秒以上の間、換気量が50%以上低下する


正常な睡眠といびきあるの睡眠

■ また、睡眠時無呼吸症候群には次の3種類に分類されます


閉塞型睡眠時無呼吸症候群 上気道の閉塞によるもので呼吸運動はある。肥満者に多い
中枢型睡眠時無呼吸症候群 呼吸中枢の障害により呼吸運動が消失するもの
混合型睡眠時無呼吸症候群 閉塞型と中枢型の混合したもの

この中で歯科医院で予防できる睡眠時無呼吸症候群は閉塞型です。

中枢型は脳血管障害などによる呼吸中枢の障害から起こるものなので医科の分野になります。

起きている時の眠気がひどい方、睡眠中に呼吸が止まっていると指摘される方は、睡眠時無呼吸症候群の検査を検討するべきです。

これより歯科医院で予防できる閉塞型睡眠時無呼吸症候群を単に睡眠時無呼吸症候群としてご案内を続けます。

睡眠時無呼吸症候群の症状

睡眠時無呼吸症候群は、生活習慣病・肥満・顎の問題・扁桃腺肥大・アルコールなどの影響を受けます。
肥満体形や首が短くて太い方、顎が小さい方などに起こりやすいとされています。

睡眠中に呼吸できなくなるため、その息苦しさから熟睡できないわけですが、このような症状を本人ではなかなか自覚できないことも特徴のひとつです。

睡眠中の症状 大きないびき      呼吸停止が起こる
頻繁な目覚め      不眠症
頻繁なトイレ(2型糖尿病になりやすい)
こむら返り(ふくらはぎに起こる筋痙攣)
活動時の症状 熟睡感がない      起床時の頭痛
日中の耐え難い眠気   集中力の低下
突然の意識消失     前後の記憶不全
その他の症状 肥満          勃起機能不全、月経不順

睡眠時無呼吸症候群と合併症

睡眠時無呼吸症候群によって肺の機能低下が起こると、血圧が上昇し、血液が凝固しやすくなります。
呼吸機能低下による低酸素血症(動脈血中の酸素が不足した状態)や、高炭酸ガス血症(血中に炭酸ガスが蓄積した状態)など様々な合併症を引き起こす危険因子とされ問題になっています。

高血圧(心不全・心筋梗塞) 脳血管障害(脳卒中)
糖尿病(高脂血症) 多血症(頭痛・めまい)
虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞) 不整脈(めまい・動悸・失神)

当院のいびき・睡眠時無呼吸症候群対策

当院では、いびき・睡眠時無呼吸症候群対策としてマウスピース形状の「スリープスプリント」を導入しております。

スリープスプリントを睡眠時に装着することで、下顎が上顎より少し前に出た状態(反対咬合みたいな感じ)に固定され、上気道の閉塞を防ぐことができます。舌の根元(舌根)も引き上げられ気道がしっかり確保できるため、いびきや無呼吸がなくなり安眠できるようになります。
起きている時の我慢できない眠気もなくなるため、仕事などに集中できるようになります。

正常な睡眠

いびきのある睡眠
スリープスプリントを装着して睡眠

■ スリープスプリントによる予防ができない方


残っている歯が極端に少ない方 慢性的に鼻腔の通りが悪い方

■ スリープスプリントの利用でおこる影響


歯列や顎関節の違和感が出る場合があります。
歯列への影響も考えられますが、医師ときちんとコミュニケーションをとり、スリープスプリントを調整すれば解決できます。

いびき・睡眠時無呼吸症候群の検査

睡眠時無呼吸症候群の疑いがある場合は、いびきの治療に先駆けて、単なるいびきなのか? それとも睡眠時無呼吸症候群なのか? を医療機関で検査する必要があります。
(運送業を職業とされている方は既に会社で検査されているかもしれません。)
検査できる医療機関を当歯科医院でご案内しておりますので、お気軽にご相談ください。

■ 医療機関でのいびき・睡眠時無呼吸症候群の検査の流れ


医療機関でのいびき・睡眠時無呼吸症候群の検査の流れ

スリープスプリントによる治療

当院では、睡眠中の気道を確保するマウスピース形状の治療器具「スリープスプリント」による治療をおこなっております。
スリープスプリントは4回程の通院で製作することができ、また携帯しやすい大き さで、お口の状態に大きな変化がなければ長期間使えます。

医療機関の検査で睡眠時無呼吸症候群と診断された場合は保険適用でき、効率的で経済的な治療が可能となります。

※ 検査機関の紹介状と検査結果が必要です。

■ スリープスプリントを保険適用でつくる場合


スリープスプリントを保険適用でつくる場合

スリープスプリントをしばらく使用しても、違和感などが解消されない場合は再調整します。


■ いびき防止用にスリープスプリントをつくる場合


単なるいびきでお悩みの方、睡眠時無呼吸症候群は気になるけれど検査はされていないという方でもスリープスプリントは製作できます。
しかし、この場合は自費診療になってしまいます。

いびきでお悩みの方は大勢おられます。
どのような環境にあっても回りを気にすることなく就寝できる喜びは大きなものがあります。
スッキリした目覚めを得るためにも“いびき”でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

いびきでお悩みの方は大勢おられます。
どのような環境にあっても回りを気にすることなく就寝できる喜びは大きなものがあります。
スッキリした目覚めを得るためにも“いびき”でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

いびき・睡眠時無呼吸症候群の本当の改善のために

いびきや睡眠時無呼吸症候群対策である歯科医院のスリープガードや医科のCPAPはどちらも対症療法です。
どちらもスムースな呼吸を得ることができますが、原因を根本から絶つ治療ではありません。
望ましいのは、いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因を解決することです。

対症療法とは
病気の症状として表れている苦痛の緩和や問題の改善を目的としておこなう治療で、病気に直接作用する治療ではありません。
例えば、風邪を引いた時の発熱を抑える薬、鼻水や咳を鎮める薬などは、症状を抑えるために服用する薬で対症療法になります。症状の原因そのものを治す訳ではありません。

スリープスプリントが有効な閉塞型睡眠時無呼吸症候群の原因の多くは肥満です。
診断される多くの方は医学的な肥満、つまり内臓脂肪型肥満の方です。肥満の方は高血圧・糖尿病・高脂血症などを併発(メタボリック症候群)していることが多く、動脈硬化症(脳梗塞・心筋梗塞・狭心症・脳卒中)に発展する恐れもあります。
また、短時間睡眠は肥満になりやすく、肥満になると睡眠障害になりやすいというデータもあります。

■ 快適な睡眠を獲得して本来の健康を!


単なるいびきでお悩みの方、睡眠時無呼吸症候群は気になるけれど検査はされてい

スリープスプリントでぐっすり睡眠

いびきのない睡眠を得て“寝ているはずなのに眠い”をなくしましょう。

疲労蓄積に注意しストレス改善を意識しましょう

不規則な生活習慣は疲労を蓄積します。体内時計を意識して規則正しい生活を心がけましょう。

肥満(メタボリック症候群)の方は特に改善努力をしましょう

暴飲暴食を避け時間をかけてよく噛む食事を心がけ、間食もできるだけ控えましょう。
適度な運動による年齢にあったカロリー消費の意識も大切です。

適度な運動で健康寿命を延ばしましょう

厚生労働省が推進する健康日本21によると、成人の健康維持のための最適な運動消費カロリーは1週間に2000Kcal、1日当たり約300kcalだそうです。
健康に良い影響をもたらす適度な運動を心がけましょう。

口腔や呼吸に関係する筋機能を鍛えましょう

いびきの多くは仰向けに寝た時の舌根や軟口蓋の沈下によるもので、口腔周囲筋の筋機能の低下にも原因があります。MFT(口腔筋機能療法:ORAL MYOFUNCTIONAL THERAPY)で口腔周囲筋の筋力を向上することも必要です。
当歯科医院では口腔筋機能療法の指導もおこなっておりますのでお気軽にお問い合わせください。

WHO(世界保健機関)が2000年に提唱した「健康寿命」とは、日常的な介護を必要とせず、心身ともに自立した健康な暮らしを送ることのできる期間のことです。
スリープスプリントの使用をひとつのきっかけとして、いつまでも健康な暮らしを送れるよう“いびき・睡眠時無呼吸症候群の改善”に取り組みましょう。